調査研究の概要
実施方法
本調査の実施手順は、下図に示すように第1次調査、第2次調査の2段階で実施する予定である。
成果目標
- 教職大学院教科領域で育成される資質・能力を再定義することができる。
- 教職大学院教科領域の教育の状況を包括的に把握することができる。
- 教職大学院教科領域の質保証に係る多様な取組のカテゴリー化によってその特性と傾向を描出することができる。
- 教職大学院教科領域の質保証に係る資質・能力指標の開発・運用の実態把握により、より効果的な指標の策定・更新ができる。
- 教職大学院教科領域の質保証・能力指標と授業内容の連携を図り、授業シラバスの改善のための情報を抽出することができる。
- FDにおける授業評価ツールの項目の有効性を確認すること、また授業者の授業力向上の組織的対応と教員の業績評価の更新に関する知見を得ることができる。