独立行政法人教員研修センターと連携協力に関する協定を締結しました

 日本教職大学院協会と独立行政法人教員研修センターは,教員養成の高度化と,研修の質の飛躍的向上に寄与することを目的とした相互の連携協力を推進するため,7月3日(金),霞山会館(東京都千代田区)において協定を締結しました。

 協定締結式は、加治佐会長や髙岡教員研修センター理事長をはじめとする両機関の関係者と,高等教育局大学振興課 柳澤教員養成企画室長,初等中等教育局教職員課 大江課長補佐をはじめとする文部科学省関係者の出席のもとで執り行われ,協定書に署名が行われた後,加冶佐会長,髙岡理事長の挨拶に続いて,文部科学省柳澤室長から祝辞が述べられました。

 日本教職大学院協会が,他機関と連携協力に関する協定を締結するのは,今回が初めてとなります。

 連携協力の内容は次のとおりで,今後,協会及び加盟教職大学院と,独立行政法人教員研修センターによる本協定に基づく活発な連携協力事業の取組みが期待されます。


 連携協力の内容
  ① 教職大学院カリキュラムと教員研修センタープログラムを相互活用する事業
  ② 教職大学院におけるFD活動の促進に関する事業
  ③ 教員研修モデルカリキュラムの開発と支援

協定書を手にする髙岡理事長と加治佐会長

左から,教員研修センター髙岡理事長,髙口理事,宮崎総務部長,渡辺事業部長,文部科学省大江教職員課課長補佐

奥から,日本教職大学院協会加治佐会長(兵庫教育大学長),國分副会長(東京学芸大学理事・副学長),三村副会長(早稲田大学大学院教職研究科長),米田事務局長(兵庫教育大学副理事)と,文部科学省柳澤教員養成企画室長

髙岡理事長,加治佐会長と出席者

締結式の様子

▲ Page Top